
ドライヤーは髪を乾かすのに毎日使う必須アイテムです。だからこそ、ただ乾かすだけ以外にも髪にやさしい機能が付いているドライヤーを使いたいですね。
最近では、パナソニックのナノケアや、ダイソン・テスコム・コイズミ・ノビーなど、各メーカーからヘアケアができる商品が多く販売されています。
また、風量、温度、マイナスイオンなど髪を守る機能が非常に充実しています。
そこでどんなドライヤーを選べばいいのか、分からない方も多いと思います。
選び方のポイントやおすすめのドライヤーを、ランキング形式にしてご紹介していきます。
髪のケアでお悩みの方も、参考にしてください。
目次(クリックすると自動で飛びます。)
ドライヤーを選ぶポイント
ドライヤーを選ぶときのポイント、さらにはドライヤーを使ったスタイリングの方法も詳しく紹介していきます。
ドライヤー購入の検討に参考にしてみてください。
風量が高いほうがベスト!
熱によるダメージを減らすためにも、早く乾かすことのできる大風量のドライヤーを選ぶのがベストです。
目安は、最低でも1.3㎥/分以上、ロングヘアーの方は1.6㎥/分以上の風量がある商品がおすすめです。
しかし、気をつけなければいけないのが、ワット数が高くても風量が多いというわけではないという点です。
商品詳細に書いてある、風量欄を調べてから選んでください。
マイナスイオンの機能も大切!
マイナスイオンの効果ってあるのかないのか正直イマイチですよね。
このマイナスイオンの発生方法には、髪に対する効果の考え方などは各メーカーで違っていて、一概にマイナスイオンを発生させる商品すべてに効果があるとは言えないのが正直なところです。
ドライヤーを選ぶ際にマイナスイオンの機能がついていると考えるのではなく、保湿効果、まとまり、ツヤなど、商品ごとにおすすめしている効果をしっかりとみて、自分の髪に合ったドライヤーを選びましょう。
その他の機能も自分の環境に合ったドライヤーを選ぼう!
自分の環境に合ったドライヤーで、購入を考えるのも大切です。
・重たいドライヤーは苦手!
重たいドライヤーで長い時間髪を乾かしていると疲れてしまうと感じる方は、400g程度の軽量なドライヤーを選びましょう。
長い髪の方はどうしても髪を乾かすのに時間が掛かってしまいますので、軽めのドライヤーを選ぶだけで、かなり負担が減って楽になります。
・ドライヤーの音が気になる
ドライヤーの音が大きいと気になるという方も多いと思います。
赤ちゃんがいるご家庭、夜中に使用するときに注意しておきたいのが、ドライヤーの作動音ですね。
音が気になる方は、音の大きさが60dB以下か静音と表記されているドライヤーを選ぶとよいでしょう。
ただし、風量が多いドライヤー程、音も大きくなる傾向がありますので、その点は覚えておきましょう。
海外旅行で使いたい!
ドライヤーを海外でも使いたいと思っている方は、電圧が、ドライヤーの対応しているかチェックしましょう。
日本は100V、海外では220Vだったりと大きく電圧が違います。
プラグが国によって違っている場合もあり、対応しているかチェックするのはもちろんですが、対応していない場合には変圧器や変換プラグを購入する必要もあります。
海外と同じように電圧やプラグが異なったら日本でも使用できないので、海外製のドライヤーを購入する際にも電圧はしっかりと確認しましょう。
折りたためるドライヤーは壊れやすい可能性も!?
折りたためるドライヤーは収納しやすく良いのですが、実は壊れやすいという一面もあります。
美容室で折りたためるドライヤーを見たことがある方は中々いないと思います。
全部が全部壊れやすいとは言えませんが、基本的に性能の高いドライヤーで折り畳み式はあまりありません。
なので、余程収納に困っている場合以外は折りたためるドライヤー以外を選ぶのをおすすめします。
おすすめ人気売れ筋ランキング
第1位 パナソニック ヘアードライヤー ナノケア
人気売れ筋ランキング第1位には、パナソニックの有名ヘアアイロンのナノケアです。
このナノケアはマイナスイオンの約1,000倍以上の水分を含む微粒子イオンのナノイーとダブルの吹出口から出るミネラルマイナスイオンが髪に浸透してうるおいを与えてくれます。
微細なナノイーが髪に浸透して、髪の水分バランスを整えてうねりを制御し、つややかでスタイリングのしやすい髪へ導きます。
また、ナノイーが地肌の乾燥もおさえて、地肌の余分な皮脂を周辺の水分と混ざりやすくして、健やかな地肌を保ちます。
◆デメリット
ナノケアのマイナス点はお値段が高めのドライヤーに部類することでしょうか。
お値段は税込み15,720円の送料無料で購入できますが、ドライヤーの中では高級になります。
ですが、髪のダメージやパサつきで悩んでいるのであれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。
第2位 ルーヴルドー復元ドライヤー
人気売れ筋ランキング第2位には、ルーヴルドーの復元ドライヤーです。
このドライヤーは、熱で乾かさず、振動で吹き飛ばす発送の転換で、振動気化乾燥方式を採用しています。
この振動気化乾燥式により髪を傷めない低温でありながら速乾を実現しています。
水分を保ったままキューティクルを引き締め、しっとり潤いながらまとまり、ツヤのある髪に導きます。
この大事なポイントは、水分子の振動を活発化していることです。
無理な熱を加えて今日背的に乾かしていた方法とはまったく違うことです。
◆デメリット
こちらのドライヤーもお値段が高めなのがマイナスポイントです。
ですが、最近のドライヤーの売れ筋は高級なドライヤーが上位を独占しているので、トレンドは高級志向になっているのかもしれません。
復元ドライヤーは税込み12,413円の送料無料で購入できます。
第3位 リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus
人気売れ筋ランキング第3位には、リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plusのドライヤーです。
このリュミエリーナのレプロナイザーの特徴は独自技術のバイオプログラミングを搭載しており、髪にダメージを与えることなく髪を美しくつややかに整えられます。
更に、冷風機能を使うと、バイオプログラミング技術がダメージを受けた髪やコシなどに悩む髪も、温風と冷風を交互に長い時間当てることにより、髪を生き生きと美しくします。
また、頭皮に冷風を当て続けることで、みずみずしい髪の美しさを引き出します。
◆デメリット
このレプロナイザーのデメリットは、間違いなくお値段です!
恐らく、販売しているドライヤーの中でも1番2番を争う程の超高級ドライヤーになっています。
レプロナイザーは税込み33,484円の送料無料で購入できます。
ドライヤー購入に奮発しても平気という方は、バイオプラミングの効果を是非、体験してみてください。
第4位 サロニア モイスト イオンドライヤー ヘアケア
人気売れ筋ランキング第4位にはサロニアのモイスト イオンドライヤー ヘアケアです。
このサロニアのモイストイオンドライヤーはサロン級の1.99㎥/分の風量で、忙しい朝でもスピーディー乾燥してサラツヤ髪にしてくれます。
他にも、ヘアケアモードを搭載していて、約60℃の温風で熱によるダメージを守ってくれます。
また、コスパが抜群で、税込み4,298円の送料別で購入できます。
ドライヤーが壊れてしまい、緊急で悩んでいる場合はこのサロニアのモイストイオンドライヤーはおすすめの一品です!
◆デメリット
このサロニアのモイストイオンドライヤーのデメリットは少々重いのと、壊れやすいとの口コミがマイナスポイントでした。
口コミで多く見られたのが1年過ぎぐらいから調子が悪くなってくるとのことです。
しかし、それでもこのコスパでサロン級のドライヤーを購入できるのはサロニアぐらいではないでしょうか。
第5位 アレティマイナスイオン 赤外線ヘアドライヤー Kozou
人気売れ筋ランキング第5位にはアレティマイナスイオン 赤外線ヘアドライヤー Kozouです。
このアレティの赤外線ドライヤーは、マイナスイオンと赤外線LEDを二つ搭載することで熱ダメージと髪の水分蒸発を軽減しながら、最高レベルの潤いとツヤを与えることを可能にしました。
LEDライトには、美容皮膚科などでも用いられる3色LEDライトを採用しています。
本体内部にはマイナスイオン発生器を搭載して、大量のマイナスイオンを放出します。
◆デメリット
こちらのアレティの赤外線ドライヤーのデメリットもお値段になります。
お値段は税込み14,800円送料無料で購入できますが、高い部類のドライヤーになります。
赤外線LED機能を体験してみたい方におすすめです。
第6位 SHARP プラズマクラスタードライヤー
人気売れ筋ランキング第6位にはSHARPプラズマクラスタードライヤー です。
このプラズマクラスタードライヤーは、自然界と同じプラスとマイナスのイオンを発生させ、そのイオンによりブラッシングでの静電気を制御して、枝毛、切れ毛を抑えて、手ざわりのなめらかなツヤのある髪へと導きます。
また、高密度プラズマクラスターイオンが髪の表面に水分子コートを形成して潤いを保ってくれます。
◆デメリット
こちらのプラズマクラスタードライヤーのデメリットは、本体が少々重いことでしょうか。
本体が約600gなので、髪がロングでドライヤーの時間が長い方には少々重く感じるかもしれません。
お値段は税込み9,980円と送料別で購入できます。
高密度プラズマクラスターイオンを体験してみたい方は是非!
第7位 ダイソン スーパーソニックアイアン
人気売れ筋ランキング第7位にはダイソンのスーパーソニックアイアンドライヤー です。
このダイソンのスーパーソニックドライヤーはインテリジェント・ヒートコントロール機能が最適温度を保ち、過度の熱による髪のダメージを防ぎます。
また、マイナスの電荷を帯びたナノサイズのイオンを生成して、このマイナスイオンを帯びた粒子が静電気を抑えて、指どおりをなめらかにする働きがあります。
◆デメリット
このダイソンのスーパソニックドライヤーのデメリットは、やはりお値段が高いことです。
恐らく、ドライヤーの中で1番高い超高級ドライヤーになります。
お値段は税込み44,980円と送料込みで購入できます。
ブローしたい箇所に、風を適格にあてることができますので、ダイソン通の方に是非!
ドライヤーの効果的な使い方!
評判がよいドライヤーを使っていても、なかなか髪の毛が乾かなかったり、ダメージが気になる。
その悩みの原因は、乾かし方が間違っている可能性もあります。
効果的な使い方のポイントに気をつけながら、髪に対して優しい方法でドライヤーを使いましょう。
髪は根本から乾かす
ドライヤーを使う際に、頭皮に近い根元から乾かし始めて毛先は最後に乾かすようにしましょう。
根元がしっかりと乾いていないと毛先に水が落ちてしまい、何度も乾かさないといけなくなってしまいます。
また、ドライヤーの前にタオルドライをしっかりすれば、早く髪が乾かせます。
ですが、タオルドライで髪の毛をこすり合わせるような拭き方は髪にダメージを与えてしまいます。
髪が傷む原因となってしまうので、タオルドライは優しく揉むように拭いてください。
乾かしすぎは髪に厳禁
髪を乾かさないのは髪にも頭皮にもよくないのですが、乾かしすぎも髪に厳禁なのです。
乾かしすぎて水分が減ることで静電気が起こりやすくなり、髪同士が擦れて傷む原因となってしまうのです。
ドライヤーを使うのは髪の毛が完全に乾ききる少し前でやめて、あとは自然乾燥させるとよいでしょう。
冷風機能を使おう!
ほとんどのドライヤーに冷風機能が付いていますが、温風で髪を乾かした後に、冷風をあてるとキューティクルが整い、ツヤがでます。
ドライヤーで乾かした後には、冷風で仕上げをしてあげることが大切です。
風の当て方で思い通りの髪へ!
ドライヤーを上手に使えば思い通りの髪形も作れます。
髪のボリュームを出したいときには、ドライヤーを顔側に持ってきて、前面から風を当てましょう。
髪が適度に広がりながらクセが付くため、ふんわりとした髪形になります。
逆にボリュームダウンさせたいときや、毛先がまとまらないときは、襟足から髪の毛を半分に分けて、頭の後ろから風を当てるようにしましょう。
また、頭の上から風を当てるのも、くせが収まり効果的になります。
ダメージケアはトリートメントを使おう
髪のダメージが気になるときはトリートメントを使いましょう。
お風呂で使うタイプや洗い流さないタイプなどのさまざまなトリートメントがありますが、髪の毛はタンパク質でできているので、アミノ酸やセラミドなどの保湿成分がおすすめです。
また、洗い流さないトリートメントは、潤いを与えて内部補修したい場合はミルクタイプ、表面のコーティングをしたい場合はオイルタイプ、ボリュームを出したい場合はミストタイプを選びましょう。
まとめ
最近のドライヤーは大きな進化をして、ただ乾かすだけではなく、髪をケアする性能が多く付いています。
髪のダメージに悩んでいるのでしたら、性能の高いドライヤーを選んであげるのもヘアケアーに繋がっていきます。
しかし、性能が高いドライヤーが増えて、お値段も高めのドライヤーが増えていますので、お財布と相談して自分に合ったドライヤーを見つけてください。