
2017年も早いもので、新学期の春が訪れましたね。春先におしゃれに髪をセットするのに、少しでも髪にダメージを少なくして、使用感が良いおすすめのヘアアイロンをランキング形式にしてご紹介したいと思います。
沢山の種類のヘアアイロンが出回っていて、何を基準にどんな物を選べばいいのか分からないと思いますので少しでも参考にしてもらえますと幸いです。
ランキングの前にヘアアイロンを選ぶ際にどこを見て注意し、アイロンの購入をすればいいのか?またヘアアイロンを使う際に気をつける点も御一緒に紹介したいと思います。
目次(クリックすると自動で飛びます。)
- 1 ヘアアイロンは使うと髪にダメージがある
- 2 濡れた状態でヘアアイロンを使用する
- 3 寝る前にヘアアイロンをかけるのはNG
- 4 ヘアアイロンは上から下に向かってかける
- 5 髪にツヤが出るのは何で?
- 6 ヘアアイロンを選ぶのに注目する点!
- 7 第10位:HAIRBEAURON ヘアビューロン
- 8 第9位:ヴィダルサスーンマジックシャインストレートアイロンVSS-9500/RJ
- 9 第8位:ウルトラセラミックストレートヘアアイロン
- 10 第7位:アゲツヤ チタニウム プロフェッショナルヘアアイロン
- 11 第6位:Panasonic ストレートアイロン「ナノケア」
- 12 第5位:アフロート クレイツイオンアイロン エスペシャルストレート
- 13 第4位:ADST Premium DS2
- 14 第3位:アレティストレートヘアアイロン
- 15 第2位:サロニア ダブルイオンストレートヘアアイロン
- 16 第1位:絹女~KINUJO~
- 17 ヘアアイロン人気ランキングまとめ!
ヘアアイロンは使うと髪にダメージがある
どんなに凄いヘアアイロンを使っても髪へのダメージは絶対にあります。主にダメージの原因となるのが熱とプレートによる摩擦になります。
髪の毛は熱に弱いのでヘアアイロンを使用すればダメージを受けるのですが、それなら低い温度で何回かかけ直せばいいのではないかと思ってしまうのですが実はそれは間違いで、高い温度で一度だけアイロンをかけた方が髪へのダメージは少ないのです。
なのでなるべく最大温度が高めまで上昇して、自分に合った温度を調整できる方が髪に負担を抑えられるのです。次にプレートによる摩擦ですが、髪に直接あてて滑らすプレートの摩擦が髪にダメージを与えています。
直接髪に触れる部分なので摩擦力が低く髪へのダメージの少ない素材のプレートを選びたいですね。
濡れた状態でヘアアイロンを使用する
髪の毛が濡れたままの状態はキューティクルが開いていて髪が無防備な状態になります。この状態で高温のヘアアイロンを使用すると髪に大きなダメージを与えてしまいます。
髪に水分が多く残っていると、スタイリングの効果も良くないので濡れた状態での使用はおすすめできません。
またトリートメントオイル等を付けてからヘアアイロンをするのは髪にコーティングをしてからかけるので良いのですが、付けてすぐだと水分が多く残っているのでダメージを受けてしまいます。
なのでドライヤーで軽く乾かしてあげたり、少し時間を置いてからの使用だとコーティング効果も高まると思います。
寝る前にヘアアイロンをかけるのはNG
寝る前にヘアアイロンをかけている方はおりませんか?実は寝る前にヘアアイロンをかけても、汗や枕の圧力等で髪は戻ってしまいます。
寝る前にヘアアイロンをして朝起きたら髪が戻っていて、またヘアアイロンをしたら余分にしているので髪への負担も増えてしまいますね。夜にかけても髪は戻ってしまうので使用はおすすめできません。
ヘアアイロンは上から下に向かってかける
あまりいないとは思いますが、ヘアアイロンを下から上にかけるのはダメです。髪にはキューティクルがあって、根元から毛先に向かってヘアアイロンをかけてあげると、キューティクルが閉じることによりツヤが出ます。
これを逆に下から上にヘアアイロンにかけると、キューティクルの向きに逆らって開けてしまいツヤも出なくなります。なのでヘアアイロンは上から下に向かってかけてあげましょう。
髪にツヤが出るのは何で?
ストレートヘアアイロンを使うと髪の毛がサラっとしてツヤが出ます。その理由は、髪の表面にあるキューティクルをヘアアイロンの熱で向きを整えてあげる事により、光が一定方向に反射することでツヤが出て見えるのです。
ここで勘違いをしてしまうのですが、ツヤが出るから髪に良いと思ってしまいます。ですがキューティクルは大変熱に弱く、ツヤが出るから髪が良くなったと勘違いをして毎日何回も使用しているとキューティクルを破壊し続けている事になります。
なのでヘアアイロンを使用する際は、髪にダメージを与えてしまうのでなるべく髪に負担の少ない良いヘアアイロンを選びたいですね。
ヘアアイロンを選ぶのに注目する点!
上記の説明でヘアアイロンを使用すればダメージを与えてしまうのを分かってもらえたら嬉しいです。なのでなるべく髪に負担の少ないヘアアイロンの注目する点をご紹介したいと思います。
ヘアアイロンで注目する大事な点は、プレートの素材と温度になります。まずは温度ですが、先程も説明した様に低い温度で何回もあてるより高い温度で1回あてた方がダメージは少なくなります。
髪がストレートになる温度は個人差もありますが、大体180℃前後だと言われています。
最低でも180℃までは温度が上がるヘアアイロンを選べば自分に合った温度に調整できるので最高温度が高めまで上がるアイロンをおすすめします。
次にプレートの素材ですが、摩擦力の低い方が髪に負担を与えづらいので滑りが良くていい素材を使っているプレートを選んであげる事が重要です。どの素材のプレートが良いのかご紹介していきます。
今現在出回っているヘアアイロンの主流の素材はセラミック・チタン・テフロンが主になっています。この中で1番髪に負担を少なくしてくれる素材はテフロンです。
テフロンの特徴は、この3つの素材の中で圧倒的に摩擦が少ないです。ですが、テフロンは弱い素材なので減りやすいという点もありますのでテフロンコーティング加工等と記載のヘアアイロンだとテフロンの減りが早く、逆にテフロンがなくなり鉄の部分が直接髪に触れて多くのダメージを与えてしまう可能性があるので注意した方がいいですね。
次に髪への負担の少ない素材はチタンです。チタンはとても丈夫で熱伝導もいい素材です。ですが、チタンは高価な素材なのでチタンをちゃんと使っている物はお値段が高い物が多いいです。
最後にセラミックですが、セラミック素材は熱伝導率がとても良くて3つの素材の中で1番に熱に関してのパフォーマンスは高いです。ですが、髪への摩擦力も1番高いので注意したいです。
それぞれにメリット・デメリットがありますが髪へのダメージを考えるとテフロン素材のプレートを選んであげるのがおすすめです。
このプレートの素材や温度の設定、温まるのにかかる時間や使い勝手等を総合的に考慮して髪が痛みにくいおすすめのランキングをご紹介していきます。それでは2018年痛みにくい、おすすめの人気ヘアアイロンランキングを発表したいと思います!
第10位:HAIRBEAURON ヘアビューロン
ランキング第10位は巷で有名なヘアビューロンのストレートアイロンです。ヘアアイロンを好きな方は一度はこの名前も聞いた事あるぐらいの有名なアイロンです。
逆にこれが1位だと予想していた方もいるのではないかと思うぐらいの有名なアイロンです。こちらのヘアビューロンの凄いところは、革新的テクノロジーのバイオプログラミングという独自の技術です。
このバイオプログラミングの技術により、使えば使うほど髪が美しくなるという
まるで魔法のような凄いアイロンなのです。プレート部分には、そのバイオプログラミングが施された特殊セラミックス加工が搭載されています。
最高温度は180℃で合格ラインなのですが、髪質がガンコな方だともしかしたらストレートにしづらいかもしれません。温度設定は40℃から180℃で設定できるので自分に合う温度を調整できます。
また電源を入れていない状態で髪を挟んで伸ばすだけでも効果があると言われ、髪が痛んでいる人には夢のようなヘアアイロンです。
デメリット
そんな凄いヘアアイロンで10位なの?と思う方がいるのでデメリットを紹介します。
まずこちらのヘアビューロンお値段がとってもお高いのが特徴で約38000円程します。
中々購入をお手軽には決められない高級なお値段ですよね。
そして清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入をしたのですが、まず電源を入れてない状態で使用したのですが特に何も変わりませんでした(汗)また使うたびに髪が若返るとの事で朝出掛ける前に使用していたのですが私の髪には効果がなく若返った感じはありませんでした。
口コミには髪が若返ったと言っている方もおられますので、本当にそうなるなら凄いヘアアイロンなのですが、今回私には合わなかったのか効果が得られなかったのが残念でした。最高温度も180℃までの上昇なので、髪質がガンコでクセの強い方には少々パワー不足に感じるかもしれません。
もう少しお値段が手に入りやすかったら試しやすいのですが、やっと購入を決意して体験したのですが効果は得られず。効果があった髪質の合う方もいるみたいなので期待を込めての第10位にランクインさせてもらいます。
第9位:ヴィダルサスーンマジックシャインストレートアイロンVSS-9500/RJ
ランキング第9位のマジックシャインストレートアイロンの凄いところは、まずメーカーさんは女子なら皆知っているヴィダルサスーンです。テレビでも放映してる美容系の商品を販売している有名な会社さんですね!
このヘアアイロンの最大の特徴は使用時にスチームが大量に発生し、そのスチームにマイナスイオンが含まれていて髪を守りながらアイロンをあてる事ができます。またそのスチームの効果より湿気に強い仕上がりをセットし、スタイルを長くキープしてくれます。
プレートにはヴィダルサスーン独自のシャイニーミラーコーティング加工がしてあり、鏡のような艶やかでプレート表面の凸凹を減らして髪への摩擦によるダメージを軽減しています。
最高温度は200℃まで上昇するので、スチームと併用してクセのある髪でもストレートにすることができます。温度設定は140℃から200℃まで調整できるので自分に合う温度に調節可能ですね。
デメリット
マジックシャインストレートアイロンのデメリットは本体が重い事です。初期時で重さが約460gあり、スチームを出す為にタンクに水を追加するので更に重くなります。
今まで軽いアイロンで慣れていた方だと少し重たくて使いづらく感じるかもしれません。
また、たまにですがスチームを使用中に熱湯が垂れてくることがあります。結構熱いので火傷に注意も必要です。
第8位:ウルトラセラミックストレートヘアアイロン
ランキング第8位はウルトラセラミックストレートヘアアイロンです。このヘアアイロンの特徴はプレート部分がセラミック純度100%使用していることです。
これにより長期に使用していたらプレートの加工が剥がれてきて、滑りが悪く髪に負担を多く与えていたなどの心配も気にせずに使えます。またセラミック特有の熱伝導率が高さで、電源を入れて30秒で使用可能になるので時間がないときでもすぐに使うことができます。
最高温度は230℃まで上昇するので、クセの強い方でも問題なくストレートにすることができます。温度設定は60℃から230℃まで使用できるので、幅広く好きな温度に調節可能ですね。
デメリット
30秒で使用可能な温度になると説明に書いてありましたが、30秒ではまだ使えなかったのが残念です。また最初だけなのか分かりませんが操作ボタンがとても固くて押しづらくて反応もイマイチでした。操作性の面でのマイナス評価でした。ボタンが押しやすかったらいいのになと感じました。
第7位:アゲツヤ チタニウム プロフェッショナルヘアアイロン
第7位はアゲツヤチタニウムプロフェッショナルヘアアイロンです。このアゲツヤヘアアイロンの特徴はチタニウムプレートを使用している事です。チタニウムは丈夫で髪への摩擦も抑えられます。
また160℃の温度に上がるまでに1分もかからないので、時間がない朝でもすぐに使えて便利です。最高温度も220℃まで使用できるので、ガンコでストレートになりづらい髪質の方にも自分にあった温度を調整できます。温度調節は80℃から220℃まで可能なので幅広く調節できていいですね。
デメリット
アゲツヤヘアアイロンのデメリットは温度を高くするとプレート周りの上昇も高くとても熱いので、おでこや耳周りなど肌が近い場所での使用には火傷を気をつけた方がいいです。またプレートの端の部分が髪が絡みやすくなっており、髪が何回か抜けてしまったので注意が必要です。使用するたびに髪が抜ける心配があるのは残念でした。
第6位:Panasonic ストレートアイロン「ナノケア」
第6位には家電で有名なメーカーPanasonicのストレートアイロンナノケアです。ドライヤーで有名なナノイーをヘアアイロンに搭載しています。
パナソニックオリジナルのナノイーの水分量はマイナスイオンの約1,000倍以上と言われています。このナノイーが髪に水分を与えキューティクルを守りながらストレートにすることができます。
プレートはグロスコーティングで加工してあり、髪の水分を閉じ込めカラーした髪の色落ちを軽減させてつややかにスタイリングすることができます。最高温度は200℃まで調整できるのでクセの強い方もストレートにすることができます。温度調整は130℃か200℃まで設定できるので、自分に合う温度も調整可能ですね。
デメリット
私はドライヤーでもナノケアにお世話になっていたのですが、正直マイナスイオンやナノイーは目にも見えなくて効果が確認できませんでした。私の髪が痛んでいるのがいけないのかもしれませんがツヤが出たなども見られませんでした。
元々髪が痛んでない人が利用になったら効果が高いのかもしれません。大手さんなので信用したいと思います。
第5位:アフロート クレイツイオンアイロン エスペシャルストレート
ランキング第5位にランクインしたのはアフロートのクレイツイオンアイロン エスペシャルストレートです。このアフロートのヘアアイロンの特徴はスーパーシャインプレートを搭載していることです。
このスーパーシャインプレートはアフロート独自のクレイツイオンゴールド加工で髪への滑りも良く見た目もゴージャスに見えます(笑)また温度の表記がデジタルで表示されているので、今何℃だか目に見えて分かりやすくて使いやすいです。
最高温度も210℃まで上昇するのでクセの強い方でもストレートにする事が出来ます。
温度調整は100℃から210℃まで設定できるので幅広く温度を調整可能です。
デメリット
特殊ラバー加工で髪を隙間なく挟んで効果的にストレートヘアーをつくれますと紹介されていますが、私は逆にこの特殊ラバーの加工によりヘアアイロンをスライドさせる際に滑りが悪く感じました。
髪はストレートになりますが、ツヤの面ではイマイチな仕上がりになったのもマイナスでした。髪にダメージが見られる人には、少し物足りなく感じるかもしれません。
第4位:ADST Premium DS2
ランキング第4位はADST Premium DS2です。このアドストのヘアアイロンの特徴は、プレートに他では中々お目にかかれないアルミニウム素材を利用していることです。
アルミニウム素材のプレートにアドスト独自のプレッシャーサークルという特殊な加工がしてあり、この円形のプレッシャーサークルの加工により髪を挟んだ際の圧力や髪に与える熱をプレートに均等に広げ、髪へのダメージを拡散させ一箇所に掛かるダメージを少なくしてくれます。
もう片方のプレート表面加工のスチームドレインにより、髪を挟んだ際に効率良く水蒸気を拡散し、プレートの温度が下がらない工夫もされています。最高温度は180℃迄上昇しますので、クセが強い方以外には問題なく使用できる温度です。
温度調整は60℃から180℃で幅広く使用可能です。
独特の工夫が色々な箇所に活かされた高性能のヘアアイロンだと言えます。
デメリット
アドスト独自の工夫がされている高性能のヘアアイロンなのですが、唯一デメリットを挙げるとすればお値段でしょうか?メーカー価格では¥38,850(税別)します。ちょっと買うのには勇気がいるお値段ですね(笑)
今では販売されてから少しお時間が経っているのでもう少し手に入りやすいお値段で提供されていると思いますが、それでもまだまだヘアアイロンではかなり高級な部類になるのが悩みどころですね。
第3位:アレティストレートヘアアイロン
ランキングTOP3にはアレティのストレートヘアアイロンです。アレティのヘアアイロンの特徴は温まるまでの早さです。電源を入れてから30秒で170℃の温度に達します。朝の時間がないときでもすぐに使えてとても便利ですね。
プレートにはセラミック素材を使っているのですが、アレティ独自の加工により従来のセラミックより滑りやすく、同時にマイナスイオンも発生させて髪へのダメージを抑えてくれます。
最高温度は200℃迄上昇するので、ガンコな髪質の方でも十分に使えます。温度設定は80℃から200℃まで幅広いので、自分の好みに設定可能です。
またプレート幅に3種類のモデルを用意してあり、15mm,20mm,31mmとあり髪が短い方は15mmを、長い髪の方は31mmといった具合に自分の髪型に合わせて使いやすいモデルを選べるのもいいですね。
デメリット
アレティのヘアアイロンのデメリットを挙げるとしたらプレートの素材でしょうか。独自の加工により滑りやすくして髪へのダメージを少なくしていますが、やはりセラミック素材なのがマイナスとしておきます。
セラミックは熱伝導率が高いのは良いのですが、摩擦の面では他の素材に劣るので髪へのダメージを考えてあげるとデメリットとなります。
第2位:サロニア ダブルイオンストレートヘアアイロン
いよいよランキング第2位にはサロニアのダブルイオンストレートヘアアイロンです。
サロニアは巷で有名なボタニカルシャンプーの会社ですね。
このサロニアのヘアアイロンの特徴は凄まじいコスパ性能です(笑)こちらのサロニアのアイロンのプレート素材にはチタニウムが使用されているのですが、チタニウムは高価な素材なので高くなってしまうのですがサロニアのヘアアイロンは驚きの低価格になっています。
低価格なので品質がよくないや表面だけチタニウム加工ではないのかと思ってしまうのですが、驚きのコスパには理由がありメーカー側が生産をした工場とのやり取りや、店舗への販売を直接行なっているからなのです。
従来は工場との間に発送のための業者や、販売するのに問屋に卸したりして複数の仲介を通して値段が高くなっていくのですが、それらを最大限に抑えて驚きのコストパフォーマンスを実現しています。
それによりお値段は¥2980税別で、チタン素材のプレートでこのお値段のヘアアイロンは驚きの価格になっています。チタニウムは丈夫で熱伝導率も高く、摩擦力もテフロンの次に低い素材なので髪へのダメージを抑えてくれる素材です。
最高温度は230℃まで上昇するので、髪質がガンコでクセの強い方でも問題なく使えて、120℃から230℃の間で温度を設定できるので自分に合った温度に調整も可能です。
デメリット
サロニアヘアアイロンのデメリットはクッションプレート機能です。クッションプレート機能は、髪を強く挟んで髪を傷めてしまうのを抑えるために挟んでもクッションが効いて髪のダメージを軽減してくれる機能なのですが、逆にこのクッション機能が少量の髪を挟む際に邪魔をしてうまく挟みづらくしてしまいます。
髪が長い部分や量が多い部分では問題ないのですが、短い部分や少ない部分だと少し挟みづらかったです。他には操作するスイッチ類がヘアアイロンの中側に設置されているので、大体出回っているヘアアイロンは外側に設置されているのでその点で少し慣れていなくて使いづらかったと感じました。
第1位:絹女~KINUJO~
2017年おすすめのヘアアイロン人気ランキング堂々の第1位は絹女を選びました。この絹女の特徴はシルクプレートを搭載していることです。シルクプレートは摩擦力が一番低いと紹介したテフロンの素材を、独自の開発して耐久性を高くして摩擦力を徹底的に低くした特殊加工です。
このシルクプレートは200℃の高温状態に水をかけても蒸発しないので髪の水分を守り保湿しながら髪へのダメージを少なくしてくれます。使用したら絹の様な髪に仕上がったので驚かされました。シルクプレートはダメージも抑えて仕上がりもツヤが出て凄いですね!
また温まるまでの早さも凄くて、約20秒で180℃に到達します。忙しくて時間のない朝でもすぐに使えてとても便利です。最高温度も220℃まで上昇するので、クセの強い方でも問題なく使用できます。温度設定は130℃から220℃まで調整可能なので自分に合った温度に調整できます。
30分間使用していない状態が続くと自動電源OFF機能が働いてくれるので、ついついコンセントを抜き忘れてしまいがちな私には助かります。
数々の有名モデルさんや芸能人さんが使用しているのに納得の高性能ですね!
髪へのダメージの少なさと仕上がりのデキを優先するとこの絹女がダントツでおすすめになります!
デメリット
絹女のデメリットを挙げるとしたら、やはりお値段でしょうか。絹女のお値段は¥18,000(税別)するので、2位のサロニアのヘアアイロンのコスパに比べるとすぐには手が出しづらい高級ヘアアイロンの部類のお値段になりますね。
ですがヘアアイロンの使用頻度が多い方や髪へのダメージが気になっている方には、お値段は高めですが自信を持っておすすめできる高性能の一本だと思います。
2018年最新版のおすすめのヘアアイロンのランキングはコチラ
ヘアアイロン人気ランキングまとめ!
以上が私がおすすめする2017年痛まないヘアアイロン人気ランキングになります。自分の髪の状態を考え、痛みにくいヘアアイロンを選んであげると良いですね。
毎日スタイリングをするのに欠かせない物なので品質や性能にもこだわりたいですね。
ヘアアイロンを購入の際に悩んでいる方は参考にしてもらえたら嬉しいです。髪に優しいヘアアイロンを選んで、おしゃれを楽しんで下さいね!