美容師が教えるくせ毛で悩む方にスタイリング剤とスタイリング方法

普段くせ毛でお困りの方も多いですよね。美容師としてお客様からの相談にのる事も多いのですが、私が思っている以上に基本のスタイリングをご存知ない方が多いかと思います。

そこで、少しでも皆さんの悩みが解決するようにまずは基本のスタイリングやケアについてご紹介していきたいと思います。

基本のスタイル方法

まずは、スタイリング剤も大切ですが一番大切なのは土台作りです。

よく相談される内容もスタイリングは何を使ったらボリュームが抑えれますか?などスタイリング剤メインで聞かれる事がほとんどです。

しかし、一番のポイントはスタイリング剤をつける前のスタイリングなので基本の土台作りを説明していきます。

タオルドライは優しく

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まずは、これも基本中の基本です。髪の毛は濡れている状態が一番ダメージを受けやすいです。

というのも、濡れていると髪の表面を覆っているキューティクルが開いているので、ごしごし拭いてしまうと、更に広がったり、剥がれてしまうのでダメージの原因や、開いたキューティクルが摩擦しあってボリュームが出てしまいやすくなったりします。

洗い流さないトリートメントで保護

これも大切です。洗い流さないトリートメントも色んな種類がありますが、くせ毛の方はボリュームでお困りの方が多いと思うのでオイルタイプのものをおすすめします。

軽い仕上がりのものもありますが、ボリュームダウン重視の方はしっとりタイプのものを選んでください。くせ毛でも、ボリュームが欲しい方はクリームタイプのものや軽めやサラサラタイプがおすすめです。

オイル・ミルク編!人気おすすめ【洗い流さないトリートメント】ランキング!

ドライヤーは上から下へ

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ドライヤーって適当にされている方が多いのですが、とても重要なんです。乾かし方ですべてが決まるといっても過言ではありません。

先に毛先から乾かしてしまうとダメージの原因になるので、まずはじめは根元から乾かしましょう。

特に前髪はくせが目立ちやすいので一番はじめに乾かす事をおすすめします。

ドライヤーを上から下へ乾かす理由としては、キューティクルが毛先に向かって閉じているため開かせない為です。

キューティクルがきちんと閉じていると、手触りが良くなります。また、下に向けて乾かす事でボリュームを抑える事が出来ます。

ポイントととしては、根元を乾かす時は根元にドライヤーの風が行き渡るように軽く頭皮をこするように乾かしてください。

中間から毛先を乾かす時は少し引っ張りながら乾かすとくせがゆるくなりやすいです。

ブローやアイロンをする場合のドライヤーは乾く少し前で終わらせる

髪の毛を乾かす時に気をつける事として必要以上に乾かしすぎのオーバードライにしない事です。乾かし過ぎるとダメージの原因になるだけでなく、仕上がりもパサついてしまい広がりの原因になります。

特にブローやアイロンをする時はオーバードライになりやすいのでご注意下さい。また、少し湿った状態でブローやアイロンをした方がくせが伸ばしやすいのでおすすめです。

アイロンの使い方の基本

ストレートアイロンは基本髪の根元から毛先に滑らしながら使います。

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この時に、一度に全部挟んでしまうと上手くくせを伸ばせません。

出来ればピやクリップなどで留めてあげて数回に分けてあげた方が仕上がりに差が出ますし、ダメージも少なくなります。

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温度について様々な意見もありますが必要以上に高温にする必要はないです。しかし、高温にしないとくせが伸びない場合は長時間アイロンをあてないで下さい。アイロンがあたっている部分にダメージがとてもかかるからです。

もしくは、なるべく薄くとった髪の毛にアイロンしてください。それは、厚くとりすぎると中の髪の毛まで熱が伝わらず何度もアイロンをするはめになり傷んでしまうからです。

もしどうしても、何度も分けてするのがめんどくさい場合は、なるべく低めの温度でゆっくりあてて下さい。そうすると、中に温度が伝わりやすく高温のときよりもダメージは減ります。

または、表面ではなく内側の毛は外から見えにくいので表面と前髪にだけ時間をかけ残りは簡単にするという手もあります。

アイロンをしないにしても仕上げにブラシでとかしながら仕上げてあげるとキューティクルが閉じやすく、くせもゆるくなるので仕上げの際に取り入れて頂きたいです。

スタイリング剤!悩み別ワックスの使い分け

ここでは悩み別にお伝えしていきす。

広がるタイプ

このタイプはファイバー入りのワックスをおすすめします。ファイバーが入っている分、繊維があり成分が細かいので水分量も少なめです。

使用感もちょうど良くくせ毛を抑えやすいです。動きもだしやすいかと思います。

パサパサや乾燥タイプ

くせ毛の方はパサパサしたり乾燥が気になる方が多いですよね。乾燥が悩みという事はクリームやジェルに近い質感のワックスがおすすめです。

ジェルワックスは髪の長い方やスタイリングが苦手な方には向いていないかと思います。

クリームワックスは、水分が多めなのでつや感が出やすく乾燥する悩みを解決しやすいです。パサパサ感を消したい方はつや感が多めの商品がおすすめです。

スタイリングが苦手な方

スタイリングが苦手な方はスプレーワックスが使いやすいと思います。ふわっと全体にスプレーするだけで、それなりに動きが出たり、キープする力もほどよくあるのでブローやアイロン後のセットを長持ちさせてくれます。

スプレータイプになって使いやすいのですが、しっかり動きや束感を出したい場合などは固形タイプの方が出しやすいので用途や出来るレベルに合わせてご使用ください。

くせ毛活かしたい場合はムースもおすすめ

くせ毛の方でも、濡れた髪にムースを揉みこんで放置するだけでパーマのような仕上がりに出来るくせもあります。

こればかりは私もそれぞれの髪質を見ない事には何も言えないので美容院に行った際に美容師さんに相談してみてください。

くせ毛の方にもいろんな種類に方がいらっしゃって乾かすよりも自然乾燥のほうがまとまりが良い方がいらっしゃいます。

もし、自分の髪もそうかもときになるけど、美容院で確認しに行く暇がない!そんな時は時間のある時にムースや洗い流さないトリートメントをつけて自然乾燥を試してみても良いかもしれません。私としてもなるべくくせ毛を活かしてもらいたいからです。

その時のポイントとしてムースはハードすぎないものを選んで下さい。ハードすぎるとパリパリに仕上がり時代遅れな仕上がりになってしまいます。

どうしても、動きを出したい時は乾く前か、乾いた後にワックスで動きをだしてあげた方が今風の仕上がりに近づきます。

シャンプー

くせ毛のあなたこそシャンプーはなるべく良いものを使って頂きたいです。市販のものが全てとは言わないですが、値段が安めの商品はどうしても髪の毛のケアが難しいです。

というのも、シャンプーの成分を安く済ませる為にコーティング剤をたっぷり入れて仕上がりの質感をごまかしていますコーティング剤でごまかしている為質感がよくなっても実際はダメージが進行しています。

ダメージが進行すると髪の毛のまとまりが悪くなったり、縮毛矯正やカラーをする際にも悪い影響を与えます。

こういう事からくせ毛の方には特に質の良いケアをして頂きたいのです。どれが良いか迷った時はなるべく質の良い成分が使われている美容専売品がおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?皆さんが既に知っているポイントもあれば初めて知った情報もあるかと思います。

皆さんが思っている以上に土台作りは大切なのでぜひ今まで以上に手をかけてみて下さい。時間がないあなたはハンドブローで手をブラシのように使うだけでも全然違います。

自分の好みや髪質で合うスタイリングの種類は無限ですのでぜひ楽しみながら皆さま自身に合う商品に出会えますように。

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